記憶に残る記念誌を制作するために抑えておきたい10のポイント

⑩はじめのページから書き始める必要はない

2017年10月02日 14時03分

会社の担当者自身が記念誌や社史の執筆を行うときには、必ずしも「はじめからページを書き始める必要はない」のです。
資料収集や取材をしていれば、そこで得た情報をもとに執筆し始めたほうが効率は良くなりますし、作業が全く進まないという状況を打破できるからです。
記念誌制作では周年祝いパーティーなどで配布することが決まっている場合が多いので、何よりも締め切りを厳守するということが重要です。
そのため、進まない部分に時間をかけ続けるよりも、できることから効率よく作業を進めたほうが着実に作業を進められます。
もし、途中でどうしても行き詰まったときには外部の制作会社に依頼して、部分的なサポートをしてもらうこともおすすめです。
 

今回は、記憶に残る記念誌を制作するために抑えておきたい10のポイントを一挙ご紹介してきました。
はじめて会社や団体の記念誌や社史制作の担当に選ばれた方のなかで何か始めたら良いかと頭を悩ませているときには、
ここで挙げたポイントなどを参考にしてみて下さい。