記憶に残る記念誌を制作するために抑えておきたい10のポイント

⑧編纂委員会と外部の制作会社の分担をはっきりさせる

2017年10月02日 14時02分

大きな会社ほど記念誌や社史を制作するにあたり、社内外で多くの方が制作に携わります。
そのため、編纂を効率よく進めるために必要となる編纂委員会を設けて、担当者それぞれの分担をはっきりさせてチームを機能させることが大切です。
魅力的な記念誌を制作するためには確かな情報をはじめ、見やすい、読みやすい校正が必要になるため、編纂委員会では対応できないような
校正や編集作業、掲載用の写真撮影や資料収集サポートなどは部分的に外部の制作会社に依頼して代行してもらうのも一つです。
誰がどの部分を担当するかを事前にきちんと決めておけば、難しい内容をより効率良く解消できますし、
担当者一人一人が任せられた分担に全力を注ぐことができます。